引き算を行わなくても、2つのレジスタの内容を比較するCPAがあります。
(比較判定結果でフラグがセットされます)
以下で、 CPA GR1, GR5 を行った場合のフラグレジスタの変化を示します。
状態 | OF | SF | ZF |
---|---|---|---|
GR1 > GR5 | 0 | 0 | 0 |
GR1 = GR5 | 0 | 0 | 1 |
GR1 < GR5 | 0 | 1 | 0 |
『(GR1-GR5)の引き算した結果がGR1に記憶されないと同時に、OFは0になる命令』と覚えると、分かりかすい? かもしれません。
実験 次のプログラムで、ZF が1になるGR1へ設定値を記述してみましょう。 ←わからない場合は、クリック
実験 SF が1になる境界のGR1へ設定値を記述してみましょう。 ←わからない場合は、クリック
実験 SUBA命令で、OF が1になる境界のGR1へ設定値を記述してみましょう。 ←わからない場合は、クリック