次のような目標があるとします。(赤が入力です)
なお貯金の入力で、0 の入力を行うと、繰り返しを終了とします
1回目の貯金入力>1000 1000円貯まりました。 2回目の貯金入力>500 1500 円貯まりました。 3回目の貯金入力>1500 3000円貯まりました。 4回目の貯金入力>0 3000円貯まりました。 3回で、3000円貯まりました。終了!
いつもながら、１の処理だけをプログラミングしますが、同時に
どんな変数を必要とするか考えます。変化する所に着目します。
1回目の貯金入力>1000 1000円貯まりました。 2回目の貯金入力>500 1500円貯まりました。 3回目の貯金入力>1500 3000円貯まりました。 4回目の貯金入力>0 3000 円貯まりました。 3回で、3000円貯まりました。終了!
これより、貯金入力に必要な変数はもちろんですが、
１づつ増やしている回数や、
増えていく貯金の合計用に変数が必要と判断できます。
以上より、一回の処理だけをプログラミングすると次のようになるでしょう。
#include <stdio.h>
main()
{
int goukei = 0; /* 合計 */
int chokin; /* 貯金入力 */
int n = 0; /* 回数 */
n = n + 1; /* 回数を数える処理 */
printf("%d回目の貯金入力>", n);
scanf("%d", &chokin);
goukei = goukei + chokin; /* 貯めるための増やす処理 */
printf("%d円貯まりました。\n", goukei );
}
正しく動いたら、do { と }while(条件);で囲み、 繰り返しになっていない最後の一行を追加すれば出来上がりです。
繰り返しの直後に表示している回数の表示が合いません。修正してしましょう。 なお、2文字の追加だけで、修正にしてください。
←正しく修正してからクリックください。
(分からない場合もクリックください)
←わからない場合は、クリックして覚え、再びチャレンジしましょう。