stdio.hの中には、標準入力を管理するstdin と、
標準出力を管理するstdoutが宣言されています。
これらは入力や出力の流れを管理するもので
ストリームと呼ばれます。
そして、stdio.hの中には、これらストリームを指定して使うfprintfやfscanf関数が宣言されています。
実は、これまで使っていたprintfやscanfは、
fprintfやfscanf関数の第一引き数にstdoutやstdin
という特殊なストリームを指定した関数なのです。
つまり次の左右はまったく同じ機能です。
printf("%d", 123); |
fprintf(stdout ,"%d", 123); |
scanf("%d" , & v); |
fscanf(stdin , "%d" , & v); |