練習問題(データリンク層のプロトコル)

←クリックください。(目標で見える作品を作ってください)

ファイル名は、net05.htmで作成ください。
なお、可能な限り <head>と</head> の間で各要素のスタイルを指定ください。



目標で使用している文章を以下に示します。
なおこれは、パワーユーザを目指す方が理解すべき内容になっています。 よくばりですが、せっかく作るので同時に理解することを目標にしましょう。 (今後もこのような出題があります。特別に制作用のフォルダを用意して、指示してあるファイル名でその中に作成してください。 このような出題でファイルを作っていくと、最終的にネットワークに関する簡単な説明用のHTML群が出来上がります。

データリンク層のプロトコル
データリンク層のプロトコルは、直接につながっている機器まで情報を伝えるための規則群です。

イーサーネットでは、目的の機器までフレームと呼ばれるまとまりにして情報を運びます。
この時、機器に付けられるMAC(Media Access Control)アドレスをあて先アドレスにして運びます。 

例えば、イーサーネットの規約で、IEEE802.3があります。
これは、CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)とも呼ばれるものです。
直接に接続される複数の機器で同時に出力すると、データが衝突(collision)して正しく伝えることができません。
そこで他の機械が出力している状態のCarrierを調べて(sense)、他が出力していなければ 出力するという規則です。
ですが、偶然の衝突(collision)があり得ます。
そこで、衝突(collision)が検出(Detection)された場合は、適当に待ってから再び送り直すという規則も含まれています。 

 CSMA/CDの仕組みだけで送り合うと、衝突により伝達が遅れます。そこで衝突が起きないように、
出力同士が接続されない全二重通信と呼ばれる構成にしています。
そしてハード的に出力先を切り替える集線装置が使われます。それがスイッチングハブ(レイヤー2スイッチ)です。 

上記の文章をコピーし、テキスト編集ツールで 貼り付けて作成することも可能です。


解答例は日を改めて、履歴のボタンで表示するページからこのページに移動すると、見えるようになっています。