Webページとは

ホームページって何?

現在、インターネットを使ってたくさんのサービスや情報が提供されています。
電子メールもインターネットの一部です。 そして、インターネットブラウザ(Internet browser)を利用した情報の収集や発信が注目されています。
そこにはたくさんのビジネスが存在します。 最も多いはその広告・宣伝の分野です。続いて、インターネットを使った販売でしょう。 販売の対象は、物品はもちろんですがチケットや証券、音楽やビデオの配信とさまざまです。

そして、これら情報の閲覧する対象のページを、Webページ (ウェブページ)やホームページと呼んでいます。
企業のホームページもあれば、個人のもあります。
ホームページは、世界中で存在する情報の配信を行うコンピュータに置いてある HTML(HyperText Markup Language)と呼ばれる 規則で表現した情報で、 これを通信の技術を使って受信して見ているわけです。

なお、情報の配信を行うコンピュータは、サーバと呼ばれます。
(正確には、サーバの働きを行うプログラムを動かしています)
このサーバの情報を受けるプログラムはクライントのプログラムと呼びます。
そして、Webページの情報を受け取り、 見えるようにするクライントのプログラムをWebブラウザといいます。
Internet Explorerは、Microsoft社が作った代表的なブラウザの一つです。
他にも Mozilla系ブラウザ(FirefoxやNetscape Navigatorなど)、 webkit系ブラウザ(Safari、Chrome)、Opera などの有名なブラウザがあります。以下に表で示します。

出現年代呼び名略名作成元エンジン備考
1994年頃〜Netscape NavigatorNの付く記号NCSA MosaicGeckoNetscape Communicationsnに改名、2008年サポートを終了
1995年頃〜Internet ExplorerIEMicrosoftTrident2013年4月で最新version 10
1995年頃〜OperaOpera Presto当初から独自に開発,タグブラウザと注目された
2002年頃〜FirefoxFの付く番号MozillaGeckoパッケージよりブラウザを分離、以前は「Phoenix」という名称
2003年頃〜Safariapple WebkitMac OS X v10.3 より搭載
2008年頃〜Chromegoogle WebkitAndroidの標準ウェブブラウザとして使われる