段落(paragraph)とは、長い文章などの、大きなまとまりを意味します。
この大きな文のまとまりを、<p> と </p> で囲むように書きます。
(しかし、文章でなくても構いません。)
以下に具体例を示します。
<html> <head> <title> 段落 </title> </head> <body> <h3>段落</h3> <p>○○○○○は、○○○○○です。 そして、○○○○○は、○○○○○です。 </p> <p>さて、話は変わりますが、 ○○○○○は、○○○○○で、 ○○○○○です。 しかし、○○○○○は、 ○○○○○になっています。 </p> </body> </html>
HTMLにおいて、h1やpなどの指定を付けない文字列を書くべきではありません。 特別な指定をする必要が無い場合は、 この段落の<p>で囲むとよいでしょう。
なお、見出しや 一つの文章の段落を指定するこれらのタグは、その内部で再び使うことがでません。
例えば、次のような表現です。(このような構造を入れ子と呼びます。)
<p>今日は <p>天気 </p>です。</p>
<h1>今日は <p>天気 </p>です。</h1>
段落はある目的のために意味のあるまとまった文章です。その中に別の目的の文章があれば変ですし、
見出しの中に段落があれば、それは見出しと呼べないでしょう。よってこの表現は間違いです。