デジタル信号の送信イメージ確認実験 AND回路による送出制御
NAND回路の説明
●アプレット内での右クリックで論理回路を配置します。
●配置した論理回路はドラックで移動できます
●各論理回路の入力端子をクリックし、次に出力端子をクリックすることで配線します。
(出力端子からクリックしても結線は出来ません。 □が端子を意味します。)
●各論理回路の入力端子をクリックし、次に上部の黒パネルをクリックすることで、論理状態を確認できます。
●配置した信号源を右クリックして、論理を反転できます。
正しく結線されている時、結線した線の色で論理状態が分かります。⇒赤が1、青が0を意味します。
全ての入力を、どこかの出力と結線しなければ、正しくシミュレーションできません。
なお、ここを右クリックしてlogic3.jarをダウンロード可能です。javaが実行できる環境であれば、
このファイルを開くと実験ができます。
なお、NANDの動作原理の
参考リンクです。
(スイッチをONを0、ランプ点灯を1とすると、
2つの入力がOFFの1の時だけ、消灯の0でNAND回路と言えます。)
上のlogic applet部を操作して、下図で示す回路を作ってAND動作を確認してみましょう。
回路において、左が入力で、右が出力になっています。
2つの入力のAND回路の出力は、2つの入力とも1である場合だけ出力を1にし、
そうでなければ1にするものです。
上のlogic applet部を操作して、下図で示す回路を作って信号が伝達される動作を確認してみましょう。
制御入力を1にすると信号源がそのまま出力に出できます(伝達している)。ですが、制御入力を0にするとAND回路の出力は0になってしまいます(伝達を止めている状態)。デジタルではこのような考え方の回路で信号の伝達を制御します。
信号源のを0にすると
下のクロックを出力し、
信号源のを1にすると
上のクロックを出力する切り替え回路です。