TCP/IPの通信は、次の3フェーズ(phase:局面、段階)で管理されます。
再起動すると最初のステップに戻ります。
[サーバーをスタート]をダブルクリックした後、[クライアント実行]のボタンがでたらそれをクリックください。
そして、出現するボタンをクリックください。
始めにサーバーが、ポート番号(80)を指定してクライアントからの接続を待つ状態になります。
ServerSocket serverSock = new ServerSocket(80); Socket clientSock = serverSock.accept();
クライアントが接続してくるまで、ここで待っています。
クライアントでは、次の実行で、指定のサーバーの80ポートに接続します。
socket = new Socket( "IPアドレス" , 80);
この接続要求の実行でサーバーが受け入れるとクライアント、サーバー共に次へと進み始めます。
両者とも、出力情報を管理する変数osと、入力情報を管理する変数sok_brを用意します
始めは、クライアント側から送信していますが、一方が送信すれば他方では受信する手続きになります
送信側では次の命令で、データを送信しています。
os.write("送信する文字列".getBytes());
受信側では次の命令で、データを受信しています。
受信データを記憶する文字列用変数 = sok_br.readLine();