メソッド
メソッド名 | 概要 |
例や説明 |
indexOf | 第1引数の文字列を、第2引数の位置より後方を探し、
見つかったらその位置(先頭を0とする)を返す。見つからない場合は-1を返す。
第2引数を省略した場合は、先頭から探し始める |
var v="abcdef".indexOf("cd", 0)でvに2が記憶されます。 |
lastIndexOf | 第1引数の文字列を、第2引数の位置より前方を探し、
見つかったらその位置(先頭を0とする)を返す。見つからない場合は-1を返す。 |
var v="abcdef".lastIndexOf("cd")でvに2が記憶されます。
第2引数を省略した場合は、最後から探し始める |
charCodeAt | 引数位置の文字を ISO 8859-1
(Latin-1)コードに変換する。 |
var v="12".charCodeAt(1)でvに"2"の文字コードの数値50が記憶されます。 |
fromCharCode | 引数Latin-1コードに対応する文字列を得ます |
var c=String.fromCharCode(48)でcに"0"の文字列が記憶されます。 |
toLowerCase | 英文字を小文字に変換して返す。 |
var v = "XY".toLowerCase(); //"xy"がvに記憶 |
toUpperCase | 英文字を大文字に変換して返す。 |
var v = "ab".toUpperCase(); //"AB"がvに記憶 |
substringまたはslice | 指定範囲の文字列をを取得する。 |
var v = "abcd".substring(1,3); //"bc"がvに記憶される。
第2引数を省略しない。なおsliceは引数に負の数を指定できて、それは末尾から数えた値を意味する。 |
substr | (非推奨)指定位置から指定文字数の文字列を取得する。 |
var v = "abcd".substr(1,2); //"bc"がvに記憶される。
第2引数を省略すると残りのすべてを返す。 |
startsWith | 引数の文字列が先頭に存在するならtrue |
var v = "abcd".startsWith("ab"); //trueがvに記憶される。 |
endsWith | 引数の文字列が最後に存在するならtrue |
var v = "abcd".startsWith("cd"); //trueがvに記憶される。 |
split | 引数の文字列で、文字列を分割し、その配列を返す。 |
var a="a=1,b=3,c=2".split(",");
//a.lenghtが3でa[1]は"b=3"になる。正規表現も使用可能 |
match | マッチしたオブジェクトを返す |
参照 |
search | マッチした位置を返す |
参照 |
replace | マッチした部分の置き換え |
参照 |