左のRecord2クラスに、ランダムな情報を設定するコンストラクタ追加して、右のクラスに変更します。
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追加するのは次の2つです。
・数量の生成範囲を引数とするinitメソッド
・このinitメソッドを利用するコンストラクタ
initメソッドの商品コードは、A00〜A99、B00〜B99、C00〜C99、D00〜D99、・・・Y00〜Y99、Z00〜Z98、
の範囲でランダムに出現するものとします。
この時、接頭辞のAからZの付く商品コードの出現する確立は同じにします。
それに続く2桁の乱数は、同じ接頭辞の中で同じ出現確立とします。
なお数量の生成範囲は、範囲を指定する2つの引数で指定します。
例えば、 init(Randomオブジェクト, 50, 201)で実行した場合は、
50から200の範囲で、均一な確立の乱数が設定されるものとします。以下に利用例と実行例を示します。
import java.util.Random; import rec.Record2; public class Test { public static void main(String[] arg) { Random rnd = new Random(501);//乱数オブジェクト Record2 a = new Record2(); a.init(rnd, 10, 100);//10から100の範囲の数量 Record2 b = new Record2(rnd, 0, 100); a.display(1); b.display(2); } } |
D:\java>java Test 1番目レコード 商品コード:W82 数量:91 2番目レコード 商品コード:O25 数量:64 D:\java> |
以下は、Record2クラスに追加する部分コードです。■■■■の部分を正しく直しましょう。
←正しく修正してからクリックください。
←わからない場合は、クリック