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インターネットスクール 『まなぶ』 の使い方 、  セキュリティ警告出現時の対応

コンピュータの技術は、基礎から一歩一歩を確実に、 積み重ねるように理解して進まなければならない部分があります。
(土台になることを理解してからでないと、それを利用している事柄で 理解できないものが多いのです。)
そこで まなぶ べき順番のページを指示するために というボタンを各ページの先頭に用意しています。
見ているページを理解したと判断した時に、 このボタンをクリックすることで、次に まなぶ べきページに進みます。 進行は 全てこのボタンを使います。

また、随所に問題や練習のページが存在します。
それに答えられなかったり、ある回数内に正解しないと、 それに関連する解説ページや、以前にクリアした問題のページに 戻るよう作られています。
(それにものボタンを使います)
その戻ったページが問題を解くための解説であったり、 もっと練習すべき前の事柄なので戻るようになっているのです。

所によっては、同じように感じる所を「ちょっとした勘違いのための不正解」で 前に進まずに戻されて繰り返すので憤慨する人がいるでしょう。
(なかなか進めずに、憤激する人がいるかもしれません。)
そのような場合は、日を改めるなど 頭を休めてから再びログインすると良いでしょう。 技術は 一夜漬けのように習得できるものではありません。 寝ることも重要な学習なのです。(眠っている間に整理される事柄もあるのです)
そのためguestではなく、ご自身のユーザ名を登録してから進めてください。 guestですと、過去にクリアした情報が残らないので、次回のログインでも 先頭から始まってしまいます。登録したユーザ名でログインした場合だけ 過去にクリアしたページが記憶できるため、次回のログインで続きから始めることができます。 また、集団学習と違って自分のペースで進めることも可能です。

また練習問題に対して、問題を解くための練習という気持ちで行うのは好ましくありません。 理解を深めるため、そして考えて自作できるための練習という気持ちで行って頂きたいのです。 自分で理解した! と思っても、実際には作れない場合があります。
それは、本当の理解ではありません。実際に作ろうとして、 失敗したり、答えを見て「あぁ! そうか!」と 感じることの繰り返しが大切なのです。

なお、ページの先頭には、パスワードなどの情報変更用ページに移動する のボタンがあります。
また 主な目次のページに移動するための のボタンがあります。これで移動するメニューのページに、 のボタンがあります。
この履歴ボタンで、過去にクリアしたページと 未クリア項目のタイトルが、達成度合いと共に表示されるページへ 移動できます。この履歴ページには、 過去にクリアしたページへのリンクがあり、そこより何回でも選んで練習が可能です。


Javaアプレットの実行について

以前は、標準の設定状態で動作していたのですが、 使用しているJavaアプレットと呼ばれるプログラムが単純に実行できなくなっています。
コントロールパネル内のJavaの設定で、このサイトのアプレットが実行できる設定をしてきださい。

上記は、「コントロールパネル」の「java」を開いて操作する様子です。
 そこで「セキュリティ」のタブを選び「サイト・リストの編集」をクリックします。
それで現れる「例外サイト・リスト」のダイアログで、   「追加」をクリックして「http://manabu.quu.cc/」をキー入力して「OK」をクリックします。
なお、Javaのバージョンによって違うようですが、 次のがダイアログが表示されるページがあります。

これが出現した場合、申し訳ございませんが 上記の2か所の赤マルのチェックし、 実行ボタンをクリックしてお使いください。残念ながら、上記の操作をしないと動作できないでしょう。
 (他の危険なサイトで、この実行操作を行うと、コンピュータを遠隔操作される危険があります。)
当サイトで使っているJavaアプレットと呼ばれるプログラムは、サンドボックスと呼ばれる 安全性を確かめて試行する領域で実行されるのですが、 そのチェックで安全性を判断できない本質的な問題がJavaにあるのでしょう。
現在の状態(Javaランタイムやオペレーティングシステムの仕様)が 暫定状態で、以前のようにスムーズに実行できるように戻ることを願っている状況です。


なお、Javaの環境が古い場合に、次のどちらかのダイアログが出ることがあります。
左右とも同じで左が日本版、右が英語版です。
これが現れた場合、ご使用の環境によってチェックする箇所を変更する必要があります。
お使いのコンピュータへのインストール権限を持っていない環境(会社や学校やインターネットカフェなど) では、「後で」をクリックしてください。(一番下のチェックも入れるとよい)
対して、ご自身でインストール権限があるコンピュータであれば「更新(奨励)」をクリックするのがよいでしょう。


Java SE 6 Update 10よりセキュリティポリシーが変更され、 それ以降で単純に動作しない不具合が確認されています。
この頃からJava開発サイドでもアプレット危険性の認識はあったようで、 そのためのアップデートを繰り返しているようでしたが、 2013/01/13に米国で、Javaアプレットを含むHTMLページの閲覧だけで、 コンピュータの操作を乗っ取られるセキュリティホールが大問題になり、 Javaアプレットを使わない指導が勧められました。

当方も、このような変遷に対して、毎回対応してまいりましたが、対応に時間がかかるので、 今後作成する新しいページでのJavaアプレット使用を控える方針にしました。
しかしこれまで作成したほとんどのページでJavaアプレットを使っており、 これらを簡単に代替え技術に変更するのが無理な現状です。
当サイトのように不正がなく、 危険なプログラムを埋め込んでいないのに セキュリティ警告が出る状況になってしまったのは、 非常に遺憾です。


QuestionとAnswer