前述した通りにWindowと言うオペレーティングシステムは、 内部の見えない所は複雑ですが、 操作は簡単にできるようになっています。 以下で簡単なマウス操作を紹介します。
マウスを動かすと対応して移動する次の小さな画像をマウスカーソルと呼びます。
この形状以外にもさまざまなマウスカーソルが存在し、
位置や、操作目的に応じて形状が変化します。
目的のアイコン上でマウスのボタンを押し始め、
押したままマウスを移動する操作をドラックと呼びます。
Windows7で、Internet Explorerを使った例を次に示します。
マウスの基本操作は、次の3つとなります。
クリック操作 | マウスのボタンを短い時間で押して放す一連の操作です。 |
ドラック操作 | 目的のアイコン上でマウスのボタンを押し始め、押したままマウスを移動する操作です。 |
ダブルクリック操作 | 目的のアイコン上でマウスクリックを2回連続的に行う操作です。 |
変更したいウィンドウの縁(ふち)に マウスカーソルを移動すると、 次のようにマウスカーソルの形状が変化します。
以下は、右下の縁をになった時、 斜めにドラックして、サイズを変更した画面です。
(左の画像をクリックすると その画像サイズが切り替わるようにしてあります。
見えにくい場合はクリックください。)
ここでインターネットエクスプローラー画面のサイズを変更していますが、
このサイズ変更を行っている長方形の画面範囲をウィンドウと呼びます。
この他にもたくさんの種類のウィンドウがありますが、
このような操作はほとんど同じようにできます。