プログラムの起動と保存操作

Windowと言うオペレーティングシステムは、 プログラムと呼ばれるたくさんのファイルが入って、 それらを動かして作業を行います。
以下で簡単なプログラムとして、メモ帳とペイントを動かして、 マイドキュメントと言う位置へファイルを作成する例を示します。 (なお、イントールの内容や設定状態により異なる場合があります。)

メモ帳を起動して、入力したデータをファイルに保存

次を初期の画面として、操作を説明します。実際に操作してファイルを作成してください。
画像クリックで画像の大きさが変わります。
(左の画像をクリックすると その画像サイズが切り替わるようにしてあります。
見えにくい場合はクリックください。

【1】メモ帳をスタートメニューから選択します。

右下の『スタート』ボタンをクリックし、図矢印の「すべてのプログラム」をクリックします。 画像クリックで画像の大きさが変わります。


メニューをスクロールして、『アクセサリ』をクリックで選択し、 『メモ帳』をクリックで選択します。
画像クリックで画像の大きさが変わります。

【2】適当な文字を入力して保存します。


適当にキー入力して、『ファイル(F)』メニューより『上書き保存』を選択します。
画像クリックで画像の大きさが変わります。
画像クリックで画像の大きさが変わります。


この時、保存する位置と、保存する名前を確認する必要があります。
赤の楕円箇所で、保存位置をドキュメントに指定しています。
ここでは、保存するファイル名は、test.txtとしています。

【3】閉じる時の動作

【2】の保存直後で閉じるボタンをクリックすると、すぐにメモ帳のプログラムが終了します。
しかしすぐに終了しないですこし変更し、 それから閉じるボタンをクリックすると、 次にように尋ねるウィンドウが出現します。 (このウィンドウはダイアログボックスと呼ばれます)

これは入力や変更の操作に対し、保存忘れなどの操作ミスが 起きにくいように配慮された動作といえます。 (ここで保存する場合は、『はい』をクリックします。)

【4】マイドキュメントのウィンドウを出して保存されているか確認します。

通常は左下に位置するスタートボタンをクリックし、 次にそこで現れるメニューよりドキュメンをクリックします。

これで、次のドキュメントというウインドウが現れます。
画像クリックで画像の大きさが変わります。 これがさきほど保存した、ドキュメントと呼ばれるファイル格納場所で、 testと言うファイルが作られています。(赤矢印のアイコンです。)



ペイントを起動して、描いたデータをファイルに保存

上記のメモ帳操作後に、 続けて操作している例です。実際に操作してファイルを作成ください。

【1】ペイントをスタートメニューから選択します。

右下の『スタート』ボタンをクリックし、 『すべてのプログラム』をクリックし、『アクセサリ』をクリックで選択し、 『ペイント』をクリックで選択します。
画像クリックで画像の大きさが変わります。

【2】適当な絵を描いて保存します。

メニューより『上書き保存』を選択します。メニューは赤の矢印で示しています。
画像クリックで画像の大きさが変わります。

メニューで上書き保存を選択します。
画像クリックで画像の大きさが変わります。 保存のためのダイアグは 『ピクチャ ライブラリ』になっていますが、 メモ帳ファイルを比較するために、保存先を『ライブラリのキュメント』に変更して、 ファイル名を『test』で保存してしています。

【3】終了して保存したファイルのアイコン確認

保存直後は、閉じるボタンですぐに終了できます。
以上の操作で、マイドキュメントにの内容は次のようになります。
画像クリックで画像の大きさが変わります。
保存終了後、 慣れるまでは 目的の位置に保存されているかをチェックしましょう。
(フォルダを開くなどして 保存したファイルアイコンの存在を確かめます。)

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