関連解説:メモリの数値割り当て  関連問題:ビット表現可能範囲

ビットで表現できるデータ範囲 問題 その2

コンピュータのメモリは、『スイッチが並んでいる』ような構造で情報をが管理されます。 一つのスイッチでは、『ON』の状態と『OFF』の状態があるので、2つを区別できます。 一般にスイッチの『ON』に『1』、 『OFF』に『0』を割り当てて2進で表現します。 このように、2つのどちらか表現するデータを論理値(または真理値)と呼ばれます。
そして、論理値の集まりで情報を表現するデータがデジタルデータで、2進のビットパターンで表現できます。
何個の論理値を使うかというビット(bit)の数が情報量の単位で、この数でデータを区別できる数が決まります。
以下にビットパターンの例を示します。(1行が一つのデータです。)
このビットパターンで表現している情報量(単位はbit)を整数で空欄に入力してください。
なお以下のビットパターン群では、このビット数で表現できるパターンが一つ足りません。
このビットパターンを下の空欄に入力して「チェック」ボタンをクリックしてください。




上記情報量のビット数: 入力欄→
上記で表現できるビットパターンで、欠けているパターン: 入力欄→

  ( デジタル機器では、このようなビットパターンを利用して動作します。)