ローカル練習問題(データを送る速度)

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目標で見える作品を、実際に自身のコンピュータの中へ、net02.htmのファイル名で作成してみましょう。

なお 当サイトの練習で使っている編集機能で、 Controlを押しながら < のキーを押して ポップアップメニューから選んだタグを挿入できますが、このような入力支援ソフトが たくさん存在します。
  (支援操作方法は、ソフトによりさまざまです。)

Windowsシステムであれば、当サイトと同等の支援機能を持つテキスト編集ソフトを、次の「ダウンロード」 のページ先からダウンロードしてご使用できます。

ダウンロード←このページより ダウンロードしてお使いください。
この使い方の概要は、ここを参照してください。

段落範囲を指定する<p>と</p>などのブロック要素や <b>と</b>、<i>と</i>、<sup>と</sup>などのインライン要素を使う 練習です。
各タグへ色を設定するCSS(スタイルシート)と呼ばれる仕組も利用していますが その詳細は後述します。
<head>と</head>の間に、 次のような記述があり、これで各要素の色を指定しています。この記述を利用して、body内を作るようにしましょう。

<html>
<head>
	<title>データを送る速度</title>
<style type="text/css">
 body { background-color: #AACCFF; }
 p { background-color: #CCEEFF; }
 b { color: blue; }
 i { color: red; }
</style>
</head>
<body>



</body>
</html>

目標で使用している文章を以下に示します。
なおこれは、パワーユーザを目指す方が理解すべき内容になっています。 よくばりですが、せっかく作るので同時に理解することを目標にしましょう。 (今後もこのような出題があります。特別に制作用のフォルダを用意して、指示してあるファイル名でその中に作成してください。 このような出題でファイルを作っていくと、最終的にネットワークに関する簡単な説明用のHTML群が出来上がります。

データを送る速度
データの送信は、0と1の並びで行います。
10個の並びであれば10bits、
100個の並びであれば100bitsと言います。
bitは、ビットと読みます。

1秒間で送ることができるbit数が速度になっており、 bits per secondsを略してしてbps(ビーピーエス)の単位を使います。 
例えば、1秒間に送るbit数が1000であれば1000bpsです。
そして1000bpsは、1Kbps(キロbps)と表現します。
また、1000000bits(106bits)は、、1000Kbpsですが これは1Mbps(メガbps)と書きます。

さて、コンピュータを繋いでネットワークを作る場合、 イーサネットと呼ぶ規格(プロトコル)のケーブルをよく使います。 
これには次のようにいくつかの規格があります。

1000BASE-T
100BASE-FX (光ファイバー)
100BASE-TX
10BASE-T
これら先頭数字はMbpsの速度を意味します。 現在、最も使われるケーブルは1000BASE-Tです。

上記の文章をコピーし、メモ帳に貼り付けて作成することも可能です。


解答例は日を改めて、履歴のボタンで表示するページからこのページに移動すると、見えるようになっています。