ローカル練習問題(交換方式) 参考

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目標で見える作品を、ローカルマシンの中に net03.htmのファイル名で作成してみましょう。
(ネットワークの先でなく、自身のコンピュータの中を示す場合に ローカルマシンという 表現を使います。対してネットワークの先にある遠くのマシンいう場合にリモートマシン という言い方をします。)

目標では 各タグへ色を設定するCSS(スタイルシート)と呼ばれる仕組も利用していますが その詳細は後述します。
<head>と</head>の間に、 次のような記述があり、これで各要素の色を指定しています。この記述を利用して、body内を作るようにしましょう。

<html>
<head>	<title>交換方式</title>
<style type="text/css">
 body { background-color: #AACCFF; }
 h1,h2 { background-color: #CCEEFF; }
 b { color: red }
</style>
</head>
<body>


</body>
</html>

なお、InternetExplorerを使っている場合、 ブラウザ内の画像をデスクトップへドラック アンド ドロップすると、 その画像ファイルをデスクトップへコピーできます。 それによって得られた画像を利用して作成ください。

この時、上記のようなダイアログが出る場合、「はい」を選びます。
なお、得られたファイルの名前に余計な記号が付く場合は、名前を変更しましょう。 ファイル名に全角文字や記号が含まれる場合、それに対応できないサーバがあります。 半角英数字だけで名前を作るのがよいでしょう。


目標で使用している文章を以下に示します。
なおこれは、パワーユーザを目指す方が理解すべき内容になっています。 よくばりですが、せっかく作るので同時に理解することを目標にしましょう。 (今後もこのような出題があります。特別に制作用のフォルダを用意して、指示してあるファイル名でその中に作成してください。 このような出題でファイルを作っていくと、最終的にネットワークに関する簡単な説明用のHTML群が出来上がります。

交換方式
複数の中から一つ選択して送る方法は、次の2つに分けられます。 

回線交換方式
アナログ電話に使われる接続先を切り替える方式です。
P1からP3に赤のデータを送っている期間では、 P2の青のデータをP4へ送ることができません。
アナログの共有回線は、使い終わるまで他の人が使えません。
⇒ 

パケット交換方式
デジタルのデータは、あるサイズのデータのまとまりに分けて送ります。
このまとまりはパケット(packet)と呼ばれ、宛名の情報を含みます。
デジタルであれば1秒間で送るデータ量を増やすことが可能です。
速く送ることで生まれた時間的隙間に、他の人のパケットも送れます。
⇒
共有回線で赤と青のパケットを混在して送っているイメージです。 

上記の文章をコピーし、テキスト編集ツールで 貼り付けて作成することも可能です。


解答例は日を改めて、履歴のボタンで表示するページからこのページに移動すると、見えるようになっています。