練習問題6 (OSI参照モデル)

←クリックください。(目標で見える作品を作ってください)

ファイル名は、net06.htmで作成ください。
なお、レイヤー名の各
「アップリケーション層」、 「プレゼンテーション層」、 「セッション層」、 「トランスポート層」、 「ネットワーク層」、 「データリンク層」、 「物理層」のハイパーリンクは、それぞれを
「net09.htm」、 「net11.htm」、 「net11.htm#session」、 「net10.htm」、 「net08.htm」、 「net05.htm」、 「net02.htm」、 のリンクにしてください。存在しないリンク先は、今後作成する予定です。
「物理層とデータリンク層」のリンクは、過去に作ったファイルから適切なものを 指定してください。
また可能な限り、 <head>と</head> の間で各要素のスタイルを指定ください。


なお 当サイトと同等の支援機能を持つテキスト編集ソフトを起動させるプログラムがあり、 それは ここよりダウンロードできます。


目標で使用している文章を以下に示します。
なおこれは、パワーユーザを目指す方が理解すべき内容になっています。 よくばりですが、せっかく作るので同時に理解することを目標にしましょう。 (今後もこのような出題があります。特別に制作用のフォルダを用意して、指示してあるファイル名でその中に作成してください。 このような出題でファイルを作っていくと、最終的にネットワークに関する簡単な説明用のHTML群が出来上がります。

開放型システム相互接続(OSI)参照モデル
インターネットの仕組みは、さまざまなハードウェアやソフトウェアが絡み合って動作しています。
よって、各メーカーがそれぞれで勝手に作っても、互いでやり取りできるネットワークを作ることができません。
それで 国際標準化機構(ISO:International Organization for Standardization)が、ネットワークの機能を7階層に分けたモデルを提唱しています。
それがOSI(Open System Interconnection)参照モデルと呼ばる次の手本となる階層です。 

レイヤー番号 レイヤー名 概要 
7 アップリケーション層 アップリケーションレベルの やり取り手順に関する規則 
6 プレゼンテーション層 やり取りするデータの表現方法に関する規則 
5 セッション層 一つの相互やり取り期間に関する規則 
4 トランスポート層 動作しているソフトまでを届ける規則 
3 ネットワーク層 ネットワーク間でデータを届けるための規則 
2 データリンク層 隣接機器へデータを送るための手順に関する規則 
1 物理層 電気信号や機械的な規則 

上のレイヤーは、下のレイヤーの仕組みを利用して動くように作られます。
例えば、物理層とデータリンク層によってコンピュータ同士をつなげた状況でないと、ネットワーク層の仕組みを適用できないという訳です。
各メーカでは、この手本となる規則に従ってそれぞれのハードやソフトを作ります。
それによって、最終的に一般の人が使うアプリケーションのソフトで、情報のやり取りが可能になるわけです。
なお、5から7のレイヤーは、一つのソフト内でまとめて作られことが多い状況です。 

上記の文章をコピーし、テキスト編集ツールで 貼り付けて作成することも可能です。


解答例は日を改めて、履歴のボタンで表示するページからこのページに移動すると、見えるようになっています。