使っているHTMLタグで直接スタイル指定する(インラインスタイルシート)

一つスタイルの指定方法が プロパティ名: ; で、これを並べて記述できますが、これを指定したいHTMLタグに直接書く方法を示します。 (インラインスタイルシートと呼ばれる方法です。 )
例えばpの範囲の背景色と文字色を指定する場合、次のように書きます。
<p style="background-color: #FFFFCC; color: #9966FF;">ABC 123</p>
すると、次のように見えます。

ABC 123

styleの属性を設定する表現で、style=" から ">の中で 背景色のプロパティであるbackground-colorに、 #FFFFCCの値を設定し、  文字色のプロパティのであるcolorに、 #9966FFの値の色を設定しています。

例えば、段落要素で、背景色と文字サイズを
<h1 style="background-color: #BBFFBB; font-size: 24pt;">ABC 123</h1> と指定すると、次のように見えます。(24ptは、24ポイントの文字サイズを意味します)

ABC 123

実を言うとこのインライン スタイルシートの手法は、勧められるものではありません。
しかし初心者には分かりい記述なので、 スタイルの意味説明では、頻繁に使っています。
しかし本来は、多用すべきではありません。 後述している 『headの中で、そのファイル全体に指定するスタイル』 を使うべきとされています。


←このボタンをクリックして表示するWebページと、同じように見えて動く HTMLを以下で完成させましょう。 (英字は影響がない範囲で小文字を使ってください。)
違う所は、styleの箇所です。→ bodyのstyleを指定するところで "が抜けています。
そして、その背景色が違います。(上の例と同じ背景色に変更) また h1の文字サイズ(12pt)指定を、上の説明を参考に追加してください。
←上記で編集した内容を、ブラウザで確認するボタンです
上のボタンで確認した後、正しいと思ったら、下の評価ボタンをクリックください。

←目標と同じ結果が得られるように修正してからクリックください。  (分からない場合もクリックください)
わからない場合は、クリックして覚え、再びチャレンジしましょう。