ローカル練習問題(コンピュータ同士をつなげる)

←クリックください。(目標で見える作品を作ってください)

ファイル名は、 net04.htm で作成ください。
目標ページの「データリンク層」にリンクがありますが、このハイパーリンク先は、net05.htm にしてください。 これは、後で作成予定のファイルです。
なお、目標では <head>と</head> の間で次の記述があり、これで各要素の色を指定しています。 これはCSS(スタイルシート)と呼ばれる仕組ですがその詳細は後述します。

<style type="text/css">
 body { background-color: #AACCFF; font-size: 12pt; }
 h1,p { background-color: #CCEEFF; }
 b { color : olive }
</style>

なお、ここで作成するnet04.htmのファイルと同じ位置に、 net01.htmnet02.htmnet03.htm (以前の作成問題で作った)の ファイルが存在しないと、クリックで移り変わりません。


目標で使用している文章を以下に示します。
なおこれは、パワーユーザを目指す方が理解すべき内容になっています。 よくばりですが、せっかく作るので同時に理解することを目標にしましょう。 (今後もこのような出題があります。特別に制作用のフォルダを用意して、指示してあるファイル名でその中に作成してください。 このような出題でファイルを作っていくと、最終的にネットワークに関する簡単な説明用のHTML群が出来上がります。

コンピュータ同士をつなげる
コンピュータは、ここで示したように、 0と1並びのデジタルで情報をやり取りしています。

デジタルデータを送る時に、イーサネットと呼ばれる規則(プロトコル)がよく使われます。
 コンピュータ同士をイーサネットで、左のようにつなげます。
イーサネットは物理層で決められた電気的な仕組みを利用して、データリンク層の操作用規則により動作します。
それを上下の関係として表しているのが次の表です。 

レイヤー番号 レイヤー名 概要 集線装置 
2 データリンク層 隣接機器へデータを送るための手順に関する規則 スイッチングハブ 
1 物理層 電気信号や機械的な規則 リピータハブ 

集線装置でコンピュータ同士を繋げ、データのやり取りができる状態を作ります。
リピータハブは繋げるだけの装置ですが、 スイッチングハブはパケット交換方式で 
フレームと呼ばれる「データのまとまり」ごとに 送り先を切り替える機能があります。 

上記の文章をコピーし、テキスト編集ツールで 貼り付けて作成することも可能です。


解答例は日を改めて、履歴のボタンで表示するページからこのページに移動すると、見えるようになっています。