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ルから始まる情報処理用語
00000101
ルータ
00000302
ルーティング
ルータは、OSI基本参照モデルの3層のネットワーク層でパケットを中継し、サブネットワーク間で相互接続するための機器
ネットワーク上を流れるデータの行き先をみて、同じLANの中にあるパソコンへ送るデータか、
ほかのネットワークへ送り出すデータか見分ける働きやその場合の経路を判断する機能があったりする。
ダイヤルアップルーターやブロードバンドルーター使う家庭が増えている。
routing 経路選択と呼ばれる場合もあります。
インターネットでは回線が直接つながっていなくてもホスト同士でも通信は可能です。
それは別々のネットワークのホスト同士が通信の仲介する仕組みがあるからで、この仕組みをIPルーティングと呼び、この専用装置をルータと呼びます。
ルーティングは、受け取ったパケット内の送り先IPアドレスを調べて、それを送るべきインターフェイスで送りなおします。
これは、ルーターに記憶されるているルーティングテーブルによって行われます。
目標のホストにたどり着くまでには、一つ以上のルータを必ず経由することになります。
この経路探索(トレースルート)を行う代表的なものが次のコマンド(Linux Windows NT/2000)です。
tracert [addres]