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ミから始まる情報処理用語


00000043    見積もり法
00000306    MIDI
00000041    ミドルウェア
00000148    ミラーリング

43:見積もり法       要求分析・設計手法のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
以下の手法があげられます。

経験値による見積もり 
プログラムステップ法 開発ソフトのプログラム行数を予想して見積もる(SLOC:Source Line Of CodeやKLOC:キロ単位SLOCと呼ばれる)
COCOMOを使う方法 
FD(ファンクションポイント)法を使う方法 外部仕様で現れる、入力、照合、論理ファイルインターフェイスの5つの要素の数に、複雑さの度合いで重み付けした機能得点を付け、その値から規模や工数を定量化する

306:MIDI       入出力アーキテクチャのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Musical Instruments Digital Interface
入出力各1bit 同時演奏16台 31.25Kbit/sec
音楽情報をデジタル信号で伝達し、電子楽器を制御するインターフェイス

楽器(音色)や音符、それら制御に関するコマンドが定められ、このコードによる通信で演奏したり、再生、録音が可能

鍵盤を『押す』と『離す』、ペダルを『踏む』などの演奏操作がMIDIメッセージとして定義される。
この情報を受け取ったMIDI楽器は、あたかも自身が演奏した場合と同じように動作(演奏)する。

MIDIメッセージ次のように分類できる。
○チャンネルメッセージ:チャンネルと呼ばれる(4ビット)のアドレスで楽器を指定し、演奏コードなど含める
○システムメッセージ:システム全体に共通するメッセージなど
41:ミドルウェア       オペレーティングシステムに関することのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ

基本ソフトウェアアプリケーションソフトウェアの中間で動作し,統一的なインタフェースや便利なコンピュータ利用機能をアプリケーションに提供する。

多数の応用ソフトが共通に利用できる基本機能を標準化されたインタフェースで応用ソフトから利用するためのソフト→(2001秋)
存在理由は、応用ソフトの開発を容易にするためのもの
DBMS、CASEツール、EUCツール、管理運用ツール、通信管理ツールなどが挙げられる。
ミドルウェアはOSアプリケーションソフトの間で,アプリケーションソフトの動作環境などを提供します。例えばデータベース関係のアプリケーションソフトは,データベース管理システムのミドルウェア上で動作します。

148:ミラーリング       補助記憶に関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
mirroring
ハードディスクなどの外部記憶装置にデータを記録するとき、複数の記憶装置に同時に書き込み、データを二重化すること。

データを二重化することはバックアップでもできるが、自動的に、しかも同時に行われることがミラーリングと言える。

RAIDでは、RAID 1 の技術に該当

なお、データの二重化を行っていても、プログラムバグで両方のディスクが同時に故障する可能性もり、定期的なバックアップは必要!!!