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Cから始まる情報処理用語


00000590    C#
00000637    C#とJavaの比較
00000378    CA
00000163    CAD
00000164    CAE
00000727    CAI
00000088    CALS
00000166    CAM
00000096    CASE
00000543    CASL
00000255    CATV
00000585    CC
00000656    CCITT
00000394    CCU
00000282    CD
00000442    CDP
00000511    CESA
00000388    CGI
00000089    CGM
00000048    CIDR
00000167    CIM
00000058    CIO
00000208    CISC
00000414    CLI
00000596    CLSID
00000140    CMOS
00000664    CMY
00000494    COBOL
00000493    CODASYL
00000056    CORBA
00000134    CPU
00000210    CRC
00000277    CRT
00000587    CShapeとの違い
00000053    CSMA/CA
00000052    CSMA/CD
00000412    CSV
00000462    CTI
00000176    CUI
00000745    cygwin

590:C#       システム開発で使われる言語関連のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
C#と言う言語は、この.NET Framework環境をターゲットにして作られた新しい言語である。
実質的には、C++とJavaの長所を取り入れて短所を改善した言語と言える。
なお、C#は、ISO/IEC 23270:2003で規格化され、JISでも平成16年3月22日に準備委員会にて承認された。

開発環境として、.NET Frameworkをインストールしなければならない。
現在のversion1.1で、『http://www.microsoft.com/』からダウンロードしてセットアップする。


さて、C#の開発用統合環境の幾つかを紹介する。
●Visual Studio .NET C#
 新規作成で、一般に次の構成が作成される。

プロジェクト名.sln ソリューション(solution)ファイル プロジェクトをまとめて管理するファイルで、アプリケーションに使うプロジェクトセット
プロジェクト名.csproj プロジェクトファイル 一つのモジュールにコンパイルされるリソースをまとめて管理するファイル
プロジェクト名.csporjuser -  ユーザーが設定した統合環境の設定値(ウィンドウ配置も含む)
AssemblyInfo.cs アセンブリ記述ファイル コンパイルなど依存関係指示書ファイル
Class1.cs c#ソースファイル 通常ユーザー側で,名前を変更して保存
objフォルダ 作成過程の一時ファイル、中間ファイル記憶用 (デバック時は内部にdebugフォルダができる)
binフォルダ コンパイルされたアセンブリ保存用 (デバック時は内部にdebugフォルダができる)


●C#Builder 1.0 Personal(『http://www.borland.co.jp/csharpbuilder/csharp10/download/index.html』から入手可能)
ダウンロード先からKey(reg322.txt)を取得(メールにて)して、そのファイルを『C:\Documents and Settings\自分のログイン名フォルダ』に配置する。
 新規作成で、一般に次の構成が作成される。(デフォルトで変更する時、拡張子前に~のマークが付くバックアップファイルが自動的に作られる。)

プロジェクト名.bdsproj プロジェクトファイル
class.sc c#ソースファイル
AssemblyInfo.cs アセンブリ記述ファイル
binフォルダ コンパイルされたアセンブリ保存用(デバック時は内部にdebugフォルダができる)



637:C#とJavaの比較       システム開発で使われる言語関連のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
一方から、プログラムを変換してを作る時に、便利であるような比較表を作ることにしました。


処理内容 Java C#
文字列から整数への変換 Integer.parseInt(文字列, 基数)  Convert.ToInt32(文字列, 基数) 



随時追加していこうとおもいます。
378:CA       セキュリティのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
認証局


163:CAD       エンジニアリングシステムのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
computer - aided design
FA システムを構成するシステムの一つで,コンピュータ,グラフィックディスプレイ,自動製図機などを利用して,
設計と製図作業を対話的かつ自動的に行うシステム

164:CAE       エンジニアリングシステムのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Computer - Aided Engineering

エンジニアリング分野の作業をサポートするソフトウェア

電子回路の設計、シミュレーション
etc.

727:CAI       ビジネスシステムのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Computer-Assisted instruction または Computer Aided Instructionの略です。
コンピュータ支援教育を意味します。
大局的には、コンピュータを活用した教育を意味することが多いようです。

現在、コンピュータによる教育を支援するシステムを指す用語としては、
「eラーニング(electronic learning)」が一般的に使われています。

eラーニング(electronic learning)の例として
『http://manabu.quu.cc/』のサイトなどが存在します。


88:CALS       経営管理のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
キャルス と呼ぶ

ネットワークを介した製品ライフサイクル全工程の情報共有システム(1985年米国国防省軍需物資受発注システムとして誕生)して推進され、

Conputer Aided Logistics Support (コンピュータによる後方支援)システム

Conputer aided Acquisition and Logistics Support (コンピュータによる調達・後方支援)システム

Conputer Acquisition and Life-cycle Support (コンピュータによる継続的調達とライフサイクル)システム

Conputer At Light Speed (光速商取引)

と内容的には、変化してきた。現在のBtoC ECの主流になっている。

生産者(例:部品メーカー)と利用者(製品メーカー)間のネットワークで、開発、設計、流通、販売、決済まで統合管理するシステムと言える。

現在の光速商取引(CALS)における主要技術としてはSGMLが挙げられる。


166:CAM       エンジニアリングシステムのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Computer Aided Manufacturing

コンピュータ支援による製造で、一般には生産ラインの制御にコンピュータを利用する形態

96:CASE       開発環境に関するのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Conputer Aided Software Engineering
コンピュータ支援のソフト工学でこのツールをCASEツールと呼ぶ。
CASEツール:ソフトウェア開発の各行程や保守を支援するソフト。
これは、設計情報を一元管理するリポジトリ(repository)と呼ぶ開発設計情報データベースを使い整合性、安全チェックを自動的に行い、各種作業を自動化して開発者を支援する。

基本設計〜内部設計までの支援を上流CASE、プログラム設計〜テストまでを下流CASE、
保守運用を保守CASE、統括する統合CASEと分類される


543:CASL       CASLのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
情報処理試験(経済産業大臣指定試験機関の財団法人 日本情報処理開発協会)で使われるCOMETUと呼ばれる仮想コンピュータ用アセンブラ
『http://yuu7777.fc2web.com/comet2.html』の動作を参照

255:CATV       LAN・WANに関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ

双方向のCATV回線を用い,アナログのテレビ映像とデータを周波数多重化して伝送を行う。
585:CC       情報システム基盤の標準化のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Common Criteria (criterion の複数形)
世界的に認められた、IT 製品およびサービスのセキュリティ評価基準

656:CCITT       標準化組織に関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
ITU
394:CCU       通信装置のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Communication Control Unit
コンピュータに対して、1ビットずつ伝送されるデータを、バイトワード単位に組み立てたり分解したりする機能の装置で、誤り制御も行う。
一般にDTEの構成要素の1つになっている。

282:CD       補助記憶に関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Compact Disk
レザー光線の反射の変化でデータを読み取る形式の媒体で、音楽用から始まり、コンピュータ記憶媒体としてまで次の様々な仕様が存在する。

レッドブック (RedBook) 1981年フィリップスとソニーが発表したコンパクトディスクの物理フォーマット及びオーディオの記録方式を規定している規格書。
イエローブック (YellowBook) 1985年フィリップスとソニーが発表したCD-ROMの規格書。
グリーンブック (GreenBook) 1986年フィリップスとソニーが発表したインタラクティブCD(CD-I)の規格書。
オレンジブック (OrangeBook) 1989年フィリップスとソニーが発表した記録可能なCDの物理フォーマット。パートIでCD-MO、パートIIではCD-Rについての記述がされる。その後パートIIはバージョンアップされ、1994年CD-ROM及び倍速対応のバージョン2が発表された。さらに1996年、相変化型光ディスクによる書換可能なCD(CD-RW)の規格がパートIIIとして追加される。

[図1]に示すよに、メディアへの記録はハードディスクの同心円でなく、スパイラルに記憶され、直径12cmが一般的に使われている。
図1

1988年に国際標準化機構(ISO)でCD-ROM用の論理ファイル・フォーマットとして規格化したのがISO9660である。ISO9660では次のようにレベルで制限を設けた。

交換レベル1 最長8文字のファイル名に3文字までの拡張子とした。ISO9660にはディレクトリ構造が8階層までという制限もある。さらにファイル名に使える文字種が限られていて,漢字などの2バイト・コードは使えない。
交換レベル2 ファイル名が最長31文字まで許される。ISO9660は多くの環境で扱える。

米MicrosoftがISO9660を独自に拡張した方法Jolietを使えばロング・ファイル・ネームを付けることができる。これらのフォーマットを1枚のディスクに混在させたハイブリッド・ディスクはCD-ROMタイトルで多く使われている。
CD-R/RWドライブで言う「1X」「2X」「4X」「6X」「8X」(それぞれ等速、2倍速、4倍速、6倍速、8倍速という呼び方もします)といったスピード表示は初代CD-ROMドライブの転送速度=150KB/秒に対して何倍で記録できるかを示す。つまり、「1X」ドライブであれば、1秒間に150KBの記録をし、同様に「2X」ドライブは300KB/秒、「4X」は600KB/秒の記録速度となる。
CDROMの回転方式には、次の2通り存在する。

CLV(Constant Linear Velocty) 線速度一定の意味で、内側の読み取り時に回転速度を上げるなどして、アクセスするデータ量が一定にする方式
CAV(Constant Angulare Velocty) 角速度一定の意味で、回転速度を一定にする方式







442:CDP       経営管理のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Career Development Program
専門性や職場での経験,スキルの修得状況を考慮して,各個人の将来設計を作成し,達成させていくことをねらいとした仕組み

511:CESA       情報システム基盤の標準化のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Computer Entertainment Software Association:社団法人コンピュータエンタテインメントソフトウェア協会
セサと呼ぶらしい。

コンピュータエンタテインメントソフトウェア倫理規定(ゲームソフトの表現に関する自主的なガイドライン)の策定などを行う。

388:CGI       ネットワークソフトのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Common Gateway Interface 
Webサーバが、Webブラウザからの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組みです。
「Webサーバで動作させる共通の橋渡しする方法」と言えます。

以下にbashを利用したCGI例の説明を示す。これは、http://192.168.1.236/~yuu/sh01.cgiをURLで指定した場合の例である。

図1


/home/yuu/public_html/sh01.cgiの内容
#!/bin/sh
echo "Content-type: text/html"
echo ""
echo "<html>"
echo "test<br>"
echo "hello<br>"
echo "</html>"



89:CGM       データの標準化のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Conputer Graphic Metafile
グラフィックの保存や通信に利用されるファイル形式の一つで、ISO 8632 の基準として定義される。
CGMファイルは、CALS準拠プログラムによって読まれ、解釈されるすべてのイラストレーションを保存できるという目的で作られる。


48:CIDR       伝送制御の理論・プロトコルのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Classless Inter-Domain Routing
サイダー

本来のクラス制約に縛られないIPアドレス運用で、IPのサブネットマスクで、ネットワークアドレスとホストアドレスに分ける手法です。

表記は、IPの後に/でサブネットマスクのビット長を指定する方法が、よく用いられます。


192.168.0.1 のIPアドレスで、サブネットマスクを25ビット指定である255.255.255.128とする場合、次のように表記されます。
192.168.0.1/25


167:CIM       エンジニアリングシステムのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Computer Integrated Manufacturing
コンピュータ統合生産

生産にかかわる一連の作業を,コンピュータによって総合的に支援する
CIMには、CADCAECAM が統合された、含まるイメージになってきている。


58:CIO       システム運用に関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Chief Information Officers 情報統轄役員


208:CISC       プロセッサーアーキテクチャに関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Complex Instruction Set Computer

シスク

アセンブラレベルでの高度な命令セットを提供するプロセッサ
1命令のアセンブリコードで非常に高度な処理を行なえるが、その分プロセッサ内のマイクロコードや回路は複雑になり、
命令により、実行するために必要なクロック数がまちまちになりがち(事実そうなっている)。
比較的汎用レジスタの数は32〜64本と多い
対する用語→RISC
代表CPU→x86系

414:CLI       データベース言語(SQL)のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
SQL Call Level Interface

クライアントサーバモデルに基づいて、アプリケーションからSQLデータベースへのアクセスを可能にする。
マイクロソフトが開発したODBC(Open Database Connectivity)を基礎として、 The Open GroupとSQL Access GroupによってSQL CLIの規格される。
1995年に SQL CLIは、ISOにより規格化されている



596:CLSID       MicrofoftWindowsのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
クラスID

ActiveX(非同期処理ができる特徴を持つOLEコントロール:OCX)で様々なWindowsで使われるプログラム言語から利用される。
このActiveXコントロールは、ダウンロードしただけでは動かない。
ダウンロード後に、ローカルレジストリに登録された時点で、利用できるようになる。
“クラスID”(CLSID)は、このActiveX(OLE)の実装識別子として、レジストリの登録に使われる。(16bytes(128bits)の長さ)
つまりコンポーネント(OLEコントロール)をユニークに識別するためのIDでと言える。

そして、そのCLSIDに対応付けられるオブジェクトサーバーがあり、そのサーバーに対するパスなどがレジストリに記録されている。


なお、一般的にはOLE対応のアプリケーションのインストール時に、インストーラが情報がレジストリに記録する(実行時に書き込むものもある)。

なお、CLSIDだけではコンポーネントの(インターフェースの)分類ができないために、“コンポーネントカテゴリーID”(CATID)と言うIDも存在する。
これは、CLSIDに比べてハイレベルなIDであり、コンポーネントを、グループ化する場合などに利用される。


140:CMOS       情報素子に関することがらのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Complementary Metal-Oxide Semiconductor

pチャネルMOS FETとnチャネルMOS FETの2種類をペアで同一の半導体基板上に形成した回路構成

CMOSプロセスで作成された回路は、定常状態では回路に電流がほとんど流れないため消費電力を抑えられる。
消費電力が抑えられると言うことは集積度を高めやすい。
ただしスイッチング時(1から0、0から1と電気的な状態が変わるとき)には電流が多く流れるため、高速に動作させるとバイポーラとそれほど変わらない消費電力となる。

現在の多くのマイクロプロセッサ(MPU)は、CMOSプロセスで製造されている。

664:CMY       マルチメディアシステム関連のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Cyan Magenta Yello
CMYには、シアン (cyan)、マゼンタ (magenta)、イエロー (yellow) インクの合成で作る色空間です。
この方法は、減法混色法と呼ばれています。

比較用語→RGB

494:COBOL       システム開発で使われる言語関連のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
コボル COmmon Business Oriented Language

CODASYLと呼ばれる委員会(米)によって制定された、英文に近い記述が可能で、事務処理を得意とする汎用プログラミング言語
1960年4月にCODASYL-60 として発行され、RCA社でCOBOLコンパイラが世界で初めて開発される。


493:CODASYL       データベースモデル関連のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
コダシル Conference On DAta SYstems Language
1959年 共通の事務用プログラム言語の開発を目的に設立された国防総省とメーカ、ユーザで構成される団体
ここで、COBOL言語仕様が開発され、1960年4月にCODASYL-60として発行さる。
CODASYLでは、ネットワーク型のデータベース言語仕様の開発を行い,世界中でCODASYLデータベースの実装が行われた
ISOでもCODASYLをもとに,ネットワークデータベース言語の標準化を行おうとしたが、否定される。
原因は,Minority Report(反対意見書)としてIBMの委員より指摘されたその技術的欠陥にあった。
(処理経路を越えたアクセスが効率的に行えないという問題点がある)
その後、ISOではCODASYLとは別の新しいネットワークデータベース言語NDLの開発することになる。
CODASYLは政府機関も一会員として扱われう純粋の民間団体として運営され,OMGW3C などの民間標準化団体の先駆者と言われる。



56:CORBA       情報システム基盤の標準化のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Common Object Request Broker Architecture
プラットホームや言語の壁を越えて、オブジェクト同士の通信を可能にする技術仕様の一つでOMGが規定している。
クライアントサーバの上で動くプログラムの開発を,それぞれ異なったオブジェクト指向言語(例えばJavaとC++)で行うとする。
このような異なった言語で開発したオブジェクト同士でも,クライアントからサーバ上のメソッドを呼び出すことを可能にする標準仕様


134:CPU       プロセッサーアーキテクチャに関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Central Processing Unit 中央処理装置

CPUのアーキティクチャ(構造:architecture)と動作は次のようになる。 
なお、コンピュータ全体については『コンピュータの構成』を参考のこと

図1


CPU内部は、デジタル回路と呼ばれる電子回路で構成される。

システムバスは、制御バス、アドレスバス、データバスで構成される。
CPUから出力されるアドレスバスで、メモリの特定番地を指定し、その出力するように、
制御バスでコントロールすると、データバスへその番地の記憶内容出力される。
これら全てのタイミングはシステムクロックと呼ばれるクロックパルスで管理される。


 基本的な動作動作は以下の通りである。
・スタート
コンピュータが立ち上がる(リセットからの起動を含める)と、プログラムカウンタやPWSなど特定のレジスタが所定の値になる。

・ステップ1
プログラムカウンタの内容をアドレスバスに出力して、主記憶(主メモリ)より命令をデータバスへ出力させる。
この命令は、命令レジスタに記憶される。そしてこのデータは制御装置へ送られる。
制御装置は、命令レジスタの内容から何の命令かをデコーダー(decoder)で解読する。→命令のフェッチ

・ステップ2
解読した命令の種類がレジスタ以外をオペランド(oprand:操作対象)にするのであれば、そのデータCPU内に取り込む。
 オペランドアドレス指定方式で、オペランドが主記憶(主メモリ)にある場合、この取り込みを『オペランドフェッチ』と呼ばれる場合がある。

ステップ3 命令実行段階
 ステップ2で解読した命令を実行し、結果を格納する。
演算処理には加算回路のどで構成されるALU(Arthmetic and Logic Unit)が使われる。
 結果の格納対象もステップ2と同じように各種アドレス指定方式がある。
 プログラムカウンタを次に行うべきアドレスになるように更新する。→ステップ1に戻る。

以上の動作を繰り返して実行する。なお、ステップ1〜ステップ3はマシンサイクルと呼ばれる。

ステップ1、ステップ2の動作をフェッチサイクルと呼ぶ(fetch cycle)

全ての動作は、基準クロック でタイミングを作り動作している。(単位→ Hz ヘルツ) 
現在のパソコン速いマシンは、2.8GHzぐらいのクロックを使っている。


なお、オペランドは、主メモリ内以外に、プログラムカウンタであったり、PSW(Program Status Word)であったり、各種レジスタであったりする。

各種レジスタは、演算レジスタ(アキュムレータとも呼ばれる)、スタックポインタ、インデックスレジスタ、ベースレジスタ、制御レジスタ
使い方により分類して呼ぶ場合がある。また、複合機能のものは汎用レジスタと呼ばれたりもする。
(注)プログラムカウンタや、PSW、命令レジスタレジスタの一種である。

CPU命令の実行制御方式で次の2通りに分類できる。
・マイクロプログラム制御方式
・ワイヤードロジック制御方式

また命令の形態分類すると次の2通りに分類できる。
CISC
RISC

なお、実際の最新のCPUではそれぞれの長所を取り入て進化中である。
また、さまざまなCPUの高速化技術を取り入れ、進行中である。


210:CRC       情報理論のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Cyclic Redundancy Check
巡回冗長検査
送信ビット列を多項式で割り、最後の送信に続けて余りのビット列を付加して送る。
受信側でも同じ多項式で割り算して、余りが無かったらエラーなしと判断する方式。

(連続して出現する誤り(バースト誤り)の検出が可能な誤り検出方式)
割り算には、次のようなシフトレジスタが用いられる。
図1

図2







277:CRT       入出力アーキテクチャのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Cathode Ray Tube

ラウン管
仕様
〇サイズは四角の画面の対角線の長さで、インチ単位でで表す。(1インチ=2.54cm) 
 なお、テレビの画面の縦横の比率は、縦:横=3:4
〇走査線数(ラスタ数)
 ドットピッチ:一インチ当たり何ドット表示するかの単位
〇モード
VGA 640×480
VGA 640×480
XGA eXtended Graphics Array
解像度1024×768ドット、最大同時発色数256色を実現した。
Super eXtended Graphics Array
解像度1024×768ドット、最大同時発色数256色を実現した
SVGA 【Super Video Graphics Array】
別名 なし
読み方 「エスブイジーエー」
VGAを拡張し、解像度や最大同時発色数を高めたグラフィックシステム。解像度には800×600ドット、1024×768ドット、1280×1024ドットの各モードが、最大同時発色数には256色、65536色、16777216色などのモードがあり、システムの能力によって選べるモードが違う。

〇インターレースとノン・インターレースあり。

〇マルチスキャン:水平同期周波数、垂直同期周波数にある程度の対応幅を持たせ、適応する周波数をスキャンしてから同期をとる。

現在、DDC(Display Data Channel)というVESA が定めたディスプレイ 側の情報をシステムに送るための規格に対応しているCRTが増えている。
 VESA(ヴェサ:Video Electronics Standards Association グラフィックス環境の標準の策定とサポートを行なう米国の協会)

587:CShapeとの違い       C++のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ

C++とC#の違い 覚え書き

比較項目  C++  C#
変数の取り扱い  int などの基本型でもnewで動的な管理が可能    基本型は常に値渡、クラスは参照型になる。(new intは動的にならない)
メモリ開放  delete  代わりはないが、ガベージコレクションが定期的に実行する。



53:CSMA/CA       伝送技術・符号化のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Carrier Sence Multiple Accsess/Collision Avoidance
搬送波感知多重アクセスにおいて 衝突を避ける方向で制御する方式
52:CSMA/CD       伝送技術・符号化のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Carrier Sence Multiple Accsess/Collision Detection 搬送波感知多重アクセス/衝突検出

イーサーネットでは、一本のケーブルに複数のフレームを同時に流せません。複数の信号が衝突すると、信号が壊れるからです。
そこで、この衝突を防ぐために、フレームが流れていないと判断する時だけ、自身のフレームを送出します。
しかしたまたまそれでもフレームが衝突する場合があります。
このフレーム衝突を検出すると、送信を中止して、ある時間だけ待機してから再び同じフレームの送出を試みます。このような仕組みを言います。



412:CSV       情報システム基盤の標準化のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Comma Separated Value
フィールドを、コンマ(,)で区切って列挙したテキストのデータフォーマット形式。
一般にCSV形式では、文字列データはダブルクォーテーションでくくる場合が多い。
Microsoft のExcel やAccessなど、アプリケーションには、汎用フォーマットの1つとして、CSV形式でのデータ入出力を可能とする。


462:CTI       通信装置のグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Computer Telephony Integration
電話をコンピュータで利用する技術の総称

TAPI:PBX制御用プログラムインターフェイス

176:CUI       システム運用に関してのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
Character User Interface

コンピュータの命令を、文字列の並びに結びつけ、そのコマンド名を入力することによって操作する方式
WindowsのDOS プロンプト(DOS窓での操作) 、UNIXのターミナル操作

対語→GUI
745:cygwin       オペレーティングシステムに関することのグループ先頭へ    このページ先頭へ移動    辞典の先頭へ
シグウィン は、Microsoft Windowsオペレーティングシステム上で動作する擬似的なUNIXの環境を提供するフリーソフトウェアの一つです。
http://www.cygwin.com/